【無謀すぎる】分からなかったら二枚セット【重ね着】
そして以前の記事にも書いたバンドマンでセレクトショップの店員というリア充全開の兄の影響もあって、
(以前の記事↓)
高校の頃はZipperという雑誌が好きで原宿系が憧れでした。ヒステリックグラマーなどの「ロック」というジャンルが好きでした。
その頃は土屋アンナもまだテレビには出てなかったけどZipperによくでてたので大好きだった。だがしかしオタク抜けきっていない私は憧れるだけで兄の店でスタジャンなどを買ってみる程度だったので、
コーディネートというものが分かっていませんでした。
そんな中でプラプラしていた私に親が「服屋の店員なんて良いんじゃない?」っと絶対に向いてない職を勧められ、(今考えると謎すぎる発言)
のせられやすいお調子者の私は服屋へ面接へ行くのであった。
スーツで行った事が功を奏したのか何とか採用。
(その時の店長さんはスーツに好印象をもつ真面目な人だった。他の服屋は知りません~)
いざ私服での出勤となったのであった。
分からなかったら二枚セット
上にも書いたように原宿系が好きな私は重ね着という無謀なファッションに憧れをもっていました。
当時はカーディガンにキャミソールが流行っていました。
またしても下手くそな絵で描いてみた
2005年前後・・・200X年
キャミ&カーデが流行ってましたねー
ジャンルが違う感じの人も素材や色や柄を変えたりしてお洒落を楽しんでいました。
だがしかし当時の私はこれすらよく分からなかった!
【謎の】緑のトランプ柄のタンクトップ
とにかく派手な色や変わった服を合わせてみたかった
素材も、黄色い靴下の方はラメが入っていた…関西のおばちゃんか!
その他、よせばいいのに蛍光ピンクのハンドウォーマーとかも買っていた(中国人が好きそうなやつピンクでした)
せめてワンポイントにすればマシになってたかもしれない。
当時の「ベッキー風」と、またしても漲るポジティブ思考が働いていた。
服のカタチ
服の形と素材という概念がまったくなかった私
一般常識的な、夏は麻冬はウールなどの概念
全体のシルエットというものを考えていなかった。
あの時は同じショート丈の無地のカーデでも色や形でジャンルが変わる事もわかりませんでした。
- カジュアルな恰好に用いられそうなカーデは、エレガントなワンピースが合わないと思いきや「甘カジ」へ変化します。ですが5年ほど前の流行なので、どうしても甘カジにしたい場合は今年トレンドのスカーフをつけると、ぐっと今っぽくなりそうです。
- 袖周りや胴回りも収縮性があり、色も春らしいパステルカラーのカーデは、個人的には英語の女教師的なイメージでございます。これに定番で間違いがない組み合わせは、女性英語教師もよくやりそうなシフォンカットソーにフレアスカート。この定番を今っぽく着こなすには全部無地で合わせて、二色くらいの配色でシンプルにまとめると、定番な組み合わせでも今っぽく仕上がりそう。こちらはエレガントなカーデですね。
ファッションに関しましては私のファッションに対する主観です!
あくまでも「ファッションは自由!」だと思います!
ファッションの合わせ方について物申したい部分もあったりするかと思いますが、脱オタの言う事なので何卒ご容赦ください!
ここまで語れるようになるまで何年かかったでしょうか…。
当時は全然こんなことが思いつきもしませんでした。
それではどうしたら分かるだろう?見ていたらいつか分かってくるのかな?
気楽にかまえていましたが業務を覚えることに必死で(コミュ障もあったのでまともなこともできなかった) とりあえずTシャツにデニムのパンツかスカートでやりすごしていた為、
半年を経過しても分からなかった。
そんな時、カーデアンサンブルという、その時人気だった商品があった。
2点セットで1990円!みたいな商品だった。
カジュアル系にもコンサバ系にも入荷していた商品。
これを見たとき(初めて見たわけじゃないのに)
これだ!とオモイマシタ。遅
その時私は二点セットで絶対間違いのない組合わせを学んだ。